ULTRAの仕組み

博士!!早く日本語を入力してみたいです!!

まぁ待て、先にULTRAの仕組みを知っておいた方が後々役に立つぞい

1.なんで日本語でシステムができるの?

プログラム言語は基本的に英語でできています。ではなぜULTRAは日本語入力でシステムができるのでしょうか?
それはULTRAが「日本語」で書いた文字を「プログラム言語」に変換しているからです。
プロジェクトフォルダを見てみると、プログラムファイルが生成されているのがわかりますよ。

2.日本語の記述方式 Markdown

ULTRAでは日本語の記述方式として、Markdown形式(以下略MD)を用いています。
理由は分かりやすいルールに従って記入するため、日本語が統一され綺麗に見やすくなるためです。
またHTMLとの互換性もあり、より見やすくプレビューすることもできます。

左側:MDによる日本語入力 右側:プレビュー
ULTRAのIDEでは、標準でプレビュー機能が設置されています。

内容を読むときは、プレビュー画面を見ればいいんだなぁ

3.出力プログラム Python

ULTRAでは出力されるプログラムの言語に「Python」という言語を選定しています。
Pythonは人工知能(AI)などの技術に用いられている言語で、2021年現在もっとも使われている言語です。
データ分析(BI)にも強く、業務系アプリケーションとも相性が良い点も魅力です。
もちろん入力は基本的に日本語だけなので、安心して下さいね。

4.データベースも自動生成

高速開発ツールではよくありがちな、
「データベースは各自でご用意下さい」の文字。
しかしULTRAは、データベースも日本語で書くことで自動生成が可能なのです。
ユーザは特に意識する必要はなく、データ管理が可能です。

・学習チェック

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