アプリケーションアカウントの作成方法についての説明です。
ユーザ・グループの作成や権限（ロール）の付与の作成が可能となります。
詳しい指定方法は日本語仕様マニュアル「13. ユーザの仕様記述～17.グループ権限の仕様記述」をご確認ください。

１．ユーザの作成

①ユーザ.mdを開く

ユーザの概要を記述するために、ユーザ.mdを開きます。

②ユーザ.mdを編集する

ユーザの概要を記述します。

ユーザ名	ユーザ名を指定します。ログイン時に使用します。
パスワード	パスワードを指定します。ログイン時に使用します。
メールアドレス	メールアドレスを指定します。ログインパスワードを忘れた際に使用します。設定は任意です。
姓	ユーザの姓を指定します。設定は任意です。
名	ユーザの名を指定します。設定は任意です。

２．グループの作成

グループを作成することで、ユーザをグループ単位で管理することができます。

①グループ.mdを開く

グループの概要を記述するために、グループ.mdを開きます。

②グループ.mdを編集する

グループの名称を記述します。

③所属を指定する

グループに所属するユーザ・グループを指定します。
所属グループを指定した場合、そのグループに所属するユーザも指定したグループの権限を持ちます。

３．ユーザ権限の設定

ユーザ権限の設定をすることで、画面のアクセス制御をユーザ単位で設定することが可能です。

①ユーザの権限.mdを作成

ユーザ権限の概要を記述するために、ユーザ権限.mdを作成します。

②ユーザの権限.mdを編集

ユーザ権限の概要を記述します。

ユーザ名	ユーザ.mdで指定したユーザを記述します。
画面名	ビュー.mdで指定したビューの名前を記述します。 ビュー.mdのアクセス権をありで指定したビューの名前のみ記述可能です。 ユーザ毎に画面の権限を「○・×」で指定し、アクセス権の設定をします。

４．グループ権限の設定

グループ権限を設定することで、画面のアクセス制御をグループ単位で設定することが可能です。

①グループの権限.mdを作成

グループ 権限の概要を記述するために、 グループ 権限.mdを作成します。

② グループ の権限.mdを編集

グループ 権限の概要を記述します。

グループ名	グループ.mdで指定したグループを記述します。
画面名	ビュー.mdで指定したビューの名前を記述します。 ビュー.mdのアクセス権をありで指定したビューの名前のみ記述可能です。 グループ毎に画面の権限を「○・×」で指定し、アクセス権の設定をします。