ユーザプログラムの作成方法についての説明です。
標準機能外の業務ロジックやエラー制御などを実装する場合に利用します。
詳しい指定方法は日本語仕様マニュアル「10. ユーザプログラムの仕様記述」をご確認ください。
1.ユーザプログラム一覧の記述
①ユーザプログラム.mdを開く
ユーザプログラムの概要を記述するために、ユーザプログラム.mdを開きます。
② ユーザプログラム .mdを編集する
ユーザプログラムの概要を記述します。
ユーザプログラムの名前 | ユーザプログラムの名前を記述します。 ここで記述した名前を、各ファイルで指定します |
ファイル名 | ファイル名を記述します。 ファイル名の形式はPython形式で指定します |
関数名 | ユーザプログラム内に定義する関数名を指定します |
2.ユーザプログラムの記述
①ユーザプログラムファイルの作成
ユーザプログラム一覧で指定したファイル名を元に、ユーザプログラムファイルを作成します。
②ユーザプログラムファイルを記述する
ユーザプログラムの内容を記述します。
ユーザプログラム一覧で指定した 関数名の中に、処理の内容を記述します。
ULTRAのプログラムはDjangoというPythonのフレームワークが使われており、便利なライブラリなどを組み込むことも可能です。
Djangoの詳しい説明は公式ドキュメントをご確認ください。
3.対象ファイルにユーザプログラムを指定
対象ファイルにユーザプログラムを指定します。
ユーザプログラムの指定箇所は、モデル・ビューの様々な箇所に指定が可能です。
詳しい指定方法は 日本語仕様マニュアル「10. ユーザプログラムの仕様記述」をご確認ください。